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Visual Snow(ビジュアルスノウ)という症状について


一言で説明してしまえば、視界全体にテレビの砂嵐のようなノイズのような物が見えたり
走査線のような光などが見えたりするなど、通常の人の見え方とは別の見え方をしてしまう症状です。

診断基準があるとするならば
閃輝暗転、網膜はく離、統合失調症の幻覚などとはまったく見え方が違うという所です。
現在海外で小規模な研究のみが行われており、日本の医学会ではほぼ認知すらされていないのが
現状ではないでしょうか。このブログを立ち上げた経緯は、私自身がこのVisual Snowの当事者なので
この症状を広く世間に知ってもらいたいというのもあります。

この病気は一般には知れていなく(医師がしらないのだから)、一生自覚しないままの人が大多数だと思います。
目がおかしいと眼科などにいったところで診断されるわけもなく
脳神経外科にいってMRIなど検査を受けても異常はでません、唯一この病気に関連していると思われるのが
脳の血流異常という話もありますがこれも仮説段階で確定ではありません。

大体は閃輝暗転などの病名をつけられてしまうか、疲れや、異常なしでかたずけられてしまいます。

Red-blue-noise.gif

この画像を見てください。
Visual Snowの患者さんの視界を再現したものです、真っ暗な場所でも
視界がこのように見えます(目を閉じても)
見え方には個人差があり、完全に砂嵐状態の物から光の点滅のようなものや
吹雪のようなものなど様々な見え方があります、回転する不思議な物体等もあるようです
読書などをしても映画をみてもこの砂嵐状のフィルターが常に付きまといます
文字も見えにくいし普通の人が物をみるより遥かに努力をしないといけないわけです
(画像編集などをしている人はこの砂荒らしがレイヤーでかかるという説明がわかりやすいかと思います)

この症状の問題な所はやはり症状事態が認知されていないところにあります
特に眼科や脳神経外科、精神科等の先生方に広く認識されないと
統合失調症の幻覚や閃輝暗転などといった誤診などに繋がってしまいます。
この症状は物心ついたときや思春期等に気がつく人もいますが、他人の視界との違いは直接比較できないのでわからないし
よほど酷くないと常時見えているので自覚はほぼ困難だと思います、他人に聞いたところで比較しようがないので
私も小さい頃は、これが普通の見え方と疑いませんでした。

ディスレクシアという有名な病気がありますが
文字という直接的な物なので先にみつかったのでしょうが、Visual Snowの砂嵐は視界全体でしかも常時なので
これが当たり前と思って気がつくこともないのです。現に日本国内のブログや情報サイトはほぼ0に近く
海外サイトの情報も数えるしかありません。研究機関ほぼありません。
当事者は「見えにくいなー」くらいですませてしまいます。

このノイズの害を説明します

読者などで疲れやすい、学力低下に繋がります
本人は努力しているつもりでも、物を見る行動自体が通常の人より何倍も疲れるので問題があります。
さらに症状を自覚していない(されていないので)周りからは普通の人と同じ事を要求されます。
できないと怠け者扱いされたりもディスレクシアの診断受ける前の人と同じような物です。
青空を見てもノイズがかならず乗っているし、休もうと目を閉じても常に映し出されるので精神的にも負担がかかりますし
夜間車のヘッドライト等の見え方が正常な人と違いとてつもなく明るく見えたり
人によっては閃光ビームのようなものが見えたりもします、ノイズが背景と同化して
視界が悪くなったり、事故の元にもなるかもしれません。
私の場合はスーパーなどの陳列棚(とくにお菓子コーナー)を眺めていると気分が悪くなってきます
一部の人たちにはカラフルな物に弱くなる傾向もあるようです。
推測ですが砂嵐のせいで色の差が激しいと点滅するような形になりきついのではないのでしょうか。
チカチカまぶしい等と表現すると光視症と似ているので勘違いもされやすいのではと思います。

次は見え方について書いてみたいと思います。

Visual Snow(ビジュアルスノウ)の世界の見え方

Red-blue-noise.gif
暗闇でみる景色はこんな感じです。

以下youtubeの動画を貼り付けておくので、気になった方は視聴してみてください。


Snowy Vision (Visual Snow)
https://www.youtube.com/embed/l4KbBmZD2Qs


What is it like to live with Visual Snow?
https://www.youtube.com/embed/jEWhGt7vzf4

Visual Snow(ビジュアルスノウ)の情報交換掲示板

→ Visual Snow(ビジュアルスノウ)の情報交換掲示板
http://visualsnow.bbs.fc2.com/


開設しました。少しずつ情報を増やしていきたいのでご協力お願いします。
スレ立て等、ご自由にお使いください。

Visual Snowの害 学力低下等の問題について

とりあえず、正常な見え方してる人との比較です
比較


これは静止画ですので、実際の砂嵐は常時動いているのでもっと見えにくかったりもします。
見ていただいてわかる通り文字が視認しずらく、たちの悪いことに
決して読めないというわけではありません、本人が集中(慣れ)というもので読むことができます。
しかも当事者の大多数が症状に気がついていないのでこれが普通の人の視界と同じと思っている所に問題があるのです。
この症状は集中力の欠如や、学力低下など、様々な害を生みます。

VisualSnowと誤診されやすい病気や症状

VisualSnowと誤診されやすい病名の候補と症状等
ほとんどの医師に認知されていない病気なので大多数が誤診されると予想されます。
これは大変危険な事だと思うので、病気の認識が広がってくれる事を願います。

アーレンシンドローム
無断転載はできないので横浜アイケアさんのリンクを張らせて貰います(解りやすい解説なので)
http://www.eye-care.co.jp/irlen/
こちらもビジュアルスノウとは関連性があるのでしょうか。合併症として現れる可能性もあるかもしれません
推測で無責任な事は書けないので情報がありましたら掲示板の方に情報提供をお願いします(こちらのコメント等でも問題ありません)
http://visualsnow.bbs.fc2.com/

ブルーフィールド内視現象
ブルーフィールド内視現象(ブルーフィールドないしげんしょう)とは、小さな明るい光点(青空の妖精と呼ばれる)が視野の中を急速に動きまわる現象のこと。特に青空のような明るい青い光を見たときに見える[1]。初めてこの現象を臨床的に記述したドイツ人の眼科医リチャード・シェーラー (Richard Scheerer) よりシェーラー現象とも呼ばれる[2]。(wikipediaより)
ブルーフィールド内視現象(Wikipediaへのリンク)

これは一見ビジュアルスノウに見えますが全く別物です。
意外と知ってる人が少ないので追記しておきました。

飛蚊症
これは視界に糸や虫のゴミのようなものがヒュンヒュンとんでいたりちらちらしたりする症状です。
視界にゴミが入る等と受診される方はまずこちらが疑われるという程メジャーなものです。

閃輝暗点
こちらは視界の一部がフラッシュしたり、ノイズ状の物もみえたりもするので
Visualsnowに比較的にている事もあり、もっとも勘違いされやすい症状だと思います。
こちらで誤診されると、Visualsnowを知らない場合はどうしようもありませんね。

網膜剥離
これも有名ですね、私は詳しくないので言及しませんが
こちらも症状によって似た感じのノイズが出ることがあるらしいです。

脳貧血
これは一時的にですがVisualsnowの症状にもっともよく似た傾向があるらしいです。
脳貧血の場合は貧血になる直前にノイズが走るので別物だと思われます
しかし脳の血流異常で引き起こされるということもあり
Visualsnowの原因解明のヒントにもなるかもしれませんね、興味深いです。

統合失調症
こちらも誤診されやすいと思われます、理由は検査異常が出ないで
本人がノイズが見える!がなどといっても、Visualsnowを知らない精神科医などからすれば
ただの妄想にしか聞こえないからです。もっとも誤診されると危険なのではないのでしょうか。
その他双極性障害、非定型精神病などでも誤診されるかもしれませんね。

自閉症
こちらは症状にノイズが見える方がいるとの事ですが。
ビジュアルスノウは単一の症状でも発症している方が主なので切り離して考えた方がよさそうです。
情報量が少ないので関連性は否定できませんが。

幻覚剤持続性知覚障害 Hallucinogen persisting perception disorder
こちらは極めて症状が類似しているので、原因解明に役立ちそうです。
問題はビジュアルスノウを持った人々は薬物の服用有無関係なしに発現しているところです。





Appendix

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このサイトについて

ビジュアルスノウと呼ばれる原因不明の疾患について。
ビジュアルスノウ情報交換掲示板はこちら

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